以前、明星大学の通信で小学校2種免許を取得すべく単位をとりました。

その後、思わぬところで「僕も私も明星大学の通信やってます!」という人に出会い、そういう人たちが共通して疑問に思ったり行き詰まったりしているのを感じたので、簡単ですが私が思ったことをまとめてみました。

というのも、私自身、当時周りに誰も同じ境遇の人がおらず、分からないことだらけの中一人で悩みながら勉強していたからです。勉強していく中で、「こうだったのか!」「こうするといいかな?」「こうしておけば良かったな。」など、ちょっとした発見がありました。

テキストが届いたら

まず、各教科のレポート課題をササササ~と見ることをお勧めします。

その後、その課題にまつわることが書かれてありそうなテキストの箇所を読みます。ここで「これなら書けそう!」と思うならとりあえずOK。逆に、「テキストを読んでもいまいち意味が分からない…」と苦戦を強いられそうだと感じたら、スクーリング候補にあげます。

私にとっては、算数がそうでした。テキストを読んでも知らない言葉が多く出てきて理解に苦しんだため、スクーリングにしました。スクーリングはお金が別途かかるため、できるだけやらずに頑張りたかったのですが、結果お友達もできて孤独な戦いから脱却できたし、授業もとても勉強になって楽しかったです。

スクーリングの申込みは、タイミングを逃すと遠方まで行かないといけなくなったり、予定が合わないことがあります。早めに判断して申し込んだ方が良いので、課題を見て自力でいけそうなものとスクーリングした方がよいと思われるものを、最初の段階で見極めることをお勧めします。

レポートの書き方 学習指導案などの場合

字数は最大2250字となっていますが、中には表を書いて指導案を書いたり、単元計画を書いたりする課題があります。

指導案を例にあげれば、「単元の目標」や「評価基準」を書き、さらに「本時の授業展開」を表にして「学習内容と活動」や「留意点」、「必要用具」や「評価基準・方法」などを書く必要があります。「単元目標」や「評価基準」はマス通りに普通に書いたとしても、多くのことを書く「本時の授業展開」を一マス一字で書くことは厳しいです。丁寧に取り組めば取り組むほど、収まらない部分です。こういった場合、一マスに一字ではなくマスを無視して2,3文字書いていきます。もし一マス一字で合格している人がいるなら別のやり方があるということですが、私は無理だと判断して「本時の授業展開」などについては小さな字でマスに関係なく詰めて書き込んでいきました。これで合格しています。

内容が不十分だと不合格になると思いますが、「ここは省いてもいいところなのかな?」と悩むくらいなら書いた方がいいと思います。書かないより書いた方が合格になる可能性は高いです。

*ただし、あくまでも指導案のようなものに限ってだと思います。通常は2250文字以内でまとめ上げる必要があります。

レポートは黒ペンか青ペンで書く

レポートの書き方の説明には、黒ペンか青ペンと書かれてあります。ただ文章を書くだけでなく、見やすいように時に青ペンを効果的に使うといいと思います。

記号を使って見やすくする

先の黒ペン青ペンもそうですが、記号をつかって見やすくする方法もあります。番号やアルファベットもあるし、♢や◎、☆などのマークを使ってカテゴリーごとに分けるなどします。言葉以外の方法で見やすくします。

レポートに行き詰まったら

課題によっては、レポートを書いていて「これでいいのかな?」と悩んで抜け出せなくなるものがあるかと思います。そういった場合、今分かる範囲でまとめ上げ、提出してしまうのも一つです。そうすれば、不合格だったとしても、先生の講評があるはずなので、次に活かせます。

教科によっては1単位に対して2つ課題があることもあります。提出したレポートについて、一つの課題はOkで、もう一方の課題だけ再提出という場合もあります。このようなこともあるので、とにかく提出していくべし、です。

やりやすい課題から取り組んでいく

明星の通信システムを考えると、まずは取り組みやすい課題からどんどん勉強し、レポート提出することをお勧めします。そうでないと、テストを受けることができないからです。提出して、テストを受ける予約をして、その間に次の課題に取り組む。この流れをつくるために、難しくて時間がかかってしまう教科は一端保留にした方が賢明です。

とにかく「合格」教科を増やしていく、これがポイントです。気分的にも合格教科が増えないのは苦しいでしょうし、大変な教科はそれこそスクーリングにします。難しい課題から取り組むのはNGです。

科目修了試験とレポート提出期限を見据えて取り組む

科目修了試験は2月が最終で、3月は日野校舎で行われる追試のみです。つまり、2月の科目修了試験で全て合格したい場合、レポート期限は2か月前と決まっているので、12月中旬頃に設定されている提出期限に全教科のレポートを提出しておく必要があります。そう考えると、スタートダッシュが遅いとかなり苦しくなることが分かります(-_-;)このことにいかに早く気づいて早くから取り組めるかが鍵だと思います。

仕事しながらやりこなすには

私は仕事しながら育児しながらでしたが、ケチ根性が働いて次年度に更新料が万単位でかかることを知り、気合で乗り切りました。

やり方としては、忙しいとなかなか厳しいとは思いますが、電車の中でもバスの中でも寝る前でも、課題が何なのか抑えた上で、明星大学から送られてきたテキストにとにかく目を通していくことです。この時、アンダーラインを引いたり、空いているところに気づいたことや思ったことがあれば書き込んでいくと後で役に立つかもしれません。そして、休日にダダダーッとパソコンでレポートを書いていきます。パソコンだと字数が分かるので便利です。それをまとめ上げて、レポート用紙に書いていきます。手書きなので手も疲れますが、ここまでくれば合格も見えてくるので頑張れるのではないでしょうか。

テストの受け方

テストは、全ての教科の問題が一冊にまとまっているものが渡されます。これは、持ち帰ってOKです。ですから、まだ受けていない教科の問題も見ることができます。勿論、問題は会場によっても日にちによっても変わります。でも、確実に参考になります!

そう考えると、まとめて4教科一気に受ける!とかより、毎月1、2教科ずつちょこちょこテストを受けに行くというのもありです。時間がつくれないと難しいことではありますが。参考までに。

まとめ

明星大学の通信教育を利用する人はかなりいるようです。特別に厳しいわけではありませんが、決して楽ではありません。もたもたしていると、気付いた頃には「来年度も、再来年度も受講しないと終わらない…」という事態になっています。テキストが送られてきたら課題を確認してどんどんテキストを読んで理解していくことが求められます。

ちなみに、通信課程を無事に終了したからといって即教員免許が取得できるわけではありません。各都道府県の教育委員会に必要な書類を揃えて申請しなければいけません。なかなかこれも大変です。